新築かリノベーションかどちらがお得

09 / 04 / 2018

新築かリノベーション

マイホームと言うと、新築の住宅をすぐに思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、この他の選択肢も最近はおすすめです。特に、新築の住宅を買うより、中古の住宅を買ってリノベーションするのはお得になる場合も多くあります。自分の予算と家族の状態を十分に判断して、新築かリノベーションかどちらがお得か比べてみましょう。

価格面ではどちらがお得か?

住宅を建てる際は、トータル的な価格が気になるでしょう。例えば、新築の戸建てであれば、おおまかには土地代と住宅の工事費などがかかります。また、その土地に建物がすでにある場合も、当然ですが、自分で解体費用も負担する必要があります。一方、中古住宅をリノベーションするのであれば、土地と中古住宅の費用、リノベーション費用がかかります。単純に比べると、同じ土地代の場合でも、中古住宅をリノベーションする方が安くなります。というのは、新築の場合は何倍も建築費用がかかるためです。中古住宅をリノベーションする際は、すでにある基礎や壁、柱などが使えるため、短い工事期間になるため安くなります。

外観はどちらが美しいか?

外観が美しいのは、新築の方がリードしているでしょう。特に、注文住宅の場合は、外観はリノベーションより非常に勝っています。しかし、建売住宅の場合は外観がすでに決定しているため、それほどリノベーションと違いがないでしょう。リノベーションする際には、それほど改造は大きくできません。しかし、バルコニーを設けたり、壁を変更したりするなどはできるため、相当感じとしては外観が違ったように見えるでしょう。外観が昭和のような感じの場合でも、リノベーションによってモダンなものに変わるでしょう。

内装はどちらが高い自由度があるか?

リノベーションの場合は、内装は相当高い自由度があると言えます。例えば、システムキッチンの使いやすいものを採用したり、壁の色を変更したりする以外に、広いリビングにしたり、ロフトを設けたりするなど間取りを変更することができます。この場合は、建売住宅の場合よりも自由度が案外と高くなります。当然ですが、自由度は注文住宅の方が高くなりますが、費用もその分高くなり、実際に住宅が完成してみれば図面で検討したよりも使いにくくなる場合もあります。しかし、リノベーションの場合は、実際に住宅があるため、リノベーション後をイメージしやすいため成功しやすいでしょう。

どちらが労力が必要か?

新築の場合は、リノベーションと比較して工事期間が長くなります。そのため、差し入れを工事をしている人にしたりするなど、労力が考えている以上にかかる場合があります。しかし、リノベーションの場合は、短い工事期間になるため、新築よりもいろいろな負担が軽くなるでしょう。

どちらが補助は多くなるか?

リノベーションの場合は、リフォームローンが少し手続きが面倒です。しかし、新築の場合でも、住宅ローンの手続きがもともと面倒であるため同じでしょう。リノベーションの場合は、減税があるため、所得税が安くなります。上手くローン型減税と投資型減税を使うと、リノベーションがよりお得にできます。住宅ローン減税が新築の場合もあるため、補助としてはどちらも同じ程度である言えます。なお、住宅ローン減税については、ネットなどで紹介されているため確認してみましょう。また、リノベーションの場合は、方法として最も簡単なのは話を工事業者に相談してみることです。リノベーションの工事業者は、いろいろな経験があるため、相談してみると最善の方法が間違いなく見つかるでしょう。

 

052 753 4785
受付時間 AM 9:00 ~ PM 5:00

どんなんことでも、お気軽にon2 Achitects 建築設計事務所にご連絡ください !