DIYリフォームセルフリノベーションのメリットとデメリット
20 / 03 / 2018
リフォーム セルフリノベーションは、大きく分類すると、
- 「設計」というデザインや間取りを考える
- 「施工」という建築する材料を加工して組み上げる
- 「仕上げ」というタイルを貼ったり、塗装したりする
という工程に分けられます。
DIYリフォーム セルフリノベーションでは、自分でこのような全ての工程を行うこともでき、一部の工程を費用に応じて業者に頼むこともできます。自分で作ることによってものが出来上がる工程を体験できることが、DIYリフォーム セルフリノベーションの魅力でしょう。初めは大変でしょうが、最終的に家が出来上がった際は、愛着が持てるようになるでしょう。しかし、DIYリフォーム セルフリノベーションは、プロの業者に頼む場合に比較して、メリット・デメリットがいくつかあります。ここでは、DIYリフォーム セルフリノベーションのメリット・デメリットについてご紹介しましょう。
Table of Contents
DIYリフォームセルフリノベーションのメリット
費用が安くなる
リフォーム セルフリノベーションを業者に頼むと、「人件費」である作業する人の費用、「設計費」という設計士などに払う費用がプラスでかかります。しかし、DIYリフォーム セルフリノベーションの場合は、このような費用はかかりません。このような費用は高くなる場合も多くあるため、結構高額の費用を抑えることもできます。
DIYリフォームセルフリノベーションの知識やノウハウがマスターできる
DIYリフォーム セルフリノベーションを一度行うと、建材や道具の取り扱い方法についてマスターすることができます。このような知識やノウハウがマスターできると、次のDIYリフォーム セルフリノベーションの際に使うことができます。
DIYリフォームセルフリノベーションのデメリット
労力や時間がかかる
DIYリフォーム セルフリノベーションの場合は、労力や時間が多くかかります。一般的に、マンションのリフォーム セルフリノベーションを業者に頼んだ場合は、工事は1ヶ月〜1.5ヶ月程度で終わります。しかし、DIYリフォーム セルフリノベーションでは、作業を毎日しても長ければ工事が終わるまでに半年以上はかかります。作業が休日だけであれば、工事の期間はさらに長くなるでしょう。また、工事をする際には、重い建材を取り扱うようになり、6時間〜8時間程度毎日作業するようになるため、体力も基本的に必要になります。
他の人に協力してもらうことも必要である
DIYリフォーム セルフリノベーションの場合は、一人では運搬できないような大きなものや重いものがあります。そのため、作業の全てを自分だけでできない場合もあるため、場合によっては他の人に手伝ってもらう必要があります。
怪我するリスクがある
作業をしている途中では、電動式のノコギリなどを使うことがあり、取り扱いをミスすれば非常にリスクになります。このような道具がミスして体に触ったりすれば、大きな怪我をする場合もあり得ます。
大規模な場合は建築基準法についての知識が必要になる
DIYリフォーム セルフリノベーションが大規模な柱などを加工する場合は、確認申請を役所にとることが建築基準法によって決まっています。建築基準法では、建物や構造、用途などについての基準の最低限のものが決められており、基準にマッチしていなければ、施工を停められたり、使えなくなったりする場合があります。しかし、建築基準法の細かな基準について、素人の人が把握するのは困難でしょう。そのため、DIYリフォーム セルフリノベーションが大規模であれば、業者に頼む方がおすすめでしょう。なお、法律がまだ整備されていない小屋などを建築する際なども、自分で作業するのではなく業者に頼む方がいいかもしれません。
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