入りやすいお店と入りにくいお店の特徴

04 / 04 / 2018

入りやすいお店インテリア

お店としては、入りやすいところと入りにくいところがあります。ここでは、入りやすいお店と入りにくいお店の特徴についてご紹介しましょう。

入りやすいお店の特徴

 

全体のお店の感じが明るい

お店の中で飲食店などの場合は、コンセプトがあるところもあります。コンセプトというのは、お店の感じを作るためには大切です。しかし、コンセプトがある場合でも、お店の感じが暗ければ効果は逆になります。お客さんは、お店に入ったとたんに暗い気分になります。また、売るための飲み物や料理についても、はっきりと色がわからないでしょう。お店が繁盛している場合は、共通点としてお店が明るい感じがするというようなものがあります。例えば、バーの隠れ家のようなところでも、上手く間接照明を利用して明るい感じにしています。お店の中だけでなく、外観の場合も明るい感じを重要視しましょう。きれいな外観にするのみでも、一気に明るい感じになります。

 

お店の入り口が大きい

お店の入り口は特に大切です。お店が同じような場合でも、イメージが入り口の大きさで非常に違ってきます。入り口が大きくなければ、お店の中の感じが分からなく、お客さんも心配になってくるでしょう。しかし、入り口が大きい場合は、お店にお客さんも入りやすくなります。お客さんが多く出入りするお店ほど、お客さんが通りやすいように入り口を大きくしています。お店を可能な限りアピールするために、入り口の近くに看板などを置いている店も多くあるでしょう。しかし、お客さんが入り口を通る際に看板などが障害になれば、お客さんは来なくなってしまいます。看板などをお店の前に置く場合は、置くところを決めておいて、可能な限り看板を少なくしましょう。

 

お店の場所や営業中の情報がよく分かる

入りやすいお店の場合は、はっきりとお店の場所がしています。道に迷って目当てのお店になかなか行けない、というようなこともあるのではないでしょうか。お店の場所が分かりにくいのであれば、お客さんを導くために考える必要があります。よく分からない場所のお店でも、お客さんが多く入るお店は上手くお客さんを導いています。例えば、矢印を曲がりかどに置くなどを考えています。また、営業中の情報についてもよく分かるようにしています。営業しているかが、お店に行く際には心配になります。営業中のふだをお店のよく分かる場所にかけておくと、心配なくお客さんも入ることができます。


入りにくいお店の特徴

 

外観が汚く、感じが暗い

入りにくいお店の特徴としては、外観が汚いことです。どのようなお店でも、清潔できれいにしておく必要があります。特に、食べ物を取り扱う飲食店などの場合は、やはり清潔さが最も大切になります。汚い清潔感がないようなお店は、お客さんも入りたくないでしょう。そして、感じが暗いということが、汚いお店の共通点になります。暗い感じになっているのは汚い外観です。ホームページでは外観がいかにきれいでも、実際に外観が汚ければテンションがお客さんは下がってしまいます。可能な限り明るい外観にして、気軽にお客さんが入れるようにすることが必要です。

 

入り口が小さくて分からない

入りにくいお店の特徴としては、入り口が小さくて分からないことです。入りやすいお店の基本は、よく分かる入り口であることです。入り口がよく分からない場所にあれば、時間が探すまでにかかります。また、入り口が分かった場合でも、狭い場合は入りにくくなってきます。入り口の近くには、看板などを置いたままにしないように注意しましょう。ものを置かないようにして、お客さんが通りやすくしましょう。

 

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