リフォームローンとはどのようなものか?
25 / 01 / 2018
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リフォームローンとは?
リフォームローンというのは、住宅を買った後に増築したり、改装したり、修繕したりするなどのリフォームをする際に使えるものです。リフォームが大がかりな場合は、1000万円以上も費用がかかることもあるため、費用は簡単に用意できないでしょう。しかし、リフォームローンを使うと、利息を住宅ローンと同じように少なくして費用が調達できます。
- リフォームローンと住宅ローンの違い ここでは、リフォームローンと住宅ローンの違いについてご紹介しましょう。
- 住宅ローンに比較してリフォームローンは諸費用が少ない。無担保型の担保が必要ないものは、諸費用として抵当権設定費用などが必要ありません。有担保型の住宅を担保にするものは、利息が少なくなりますが、抵当権設定費用などが必要になります。
- リフォームローンは審査結果が短期間で出る場合が多く、審査に受かりやすい住宅ローンと同じように、
リフォームローンの場合も審査があります。しかし、リフォームローンの場合は、住宅をすでに持っていることが条件になるため、住宅ローンと比較すると、審査がそれほど厳しくなく、割合審査結果が早く出るようになります。また、制限がリフォーム内容などにない場合が多いので、リフォームが小規模な場合は無担保型を、大規模な場合は有担保型を状況によって使い分けるのがいいでしょう。
リフォームローンを比べる時のポイント
それぞれの金融機関によって、リフォームローンのサービスや金利は違うので、返済期間や金額は最終的に違ってきます。そのため、金融機関を選ぶ場合は、信用できるかだけでなく、いくつかのところを比べることが大切です。ここでは、リフォームローンを比べる時のポイントについてご紹介しましょう。
金利
金利は、当然ですが、長期的に見れば、できるだけ低い方がメリットがあります。そのため、金利と返済期間をトータル的に比べることが大切です。それぞれの金融機関の公式サイトで、返済シミュレーションがいろいろな条件を入力してできることもあるため、返済するイメージをこのようなものを利用して把握しておきましょう。
融資上限額
住宅ローンに比べて、リフォームローンは低めに融資上限額が設定されています。リフォーム費用のトータル額が大きい場合は、希望する額は住宅ローンでないと調達できないこともあります。500万円に融資上限額が設定されている場合が多くありますが、金融機関によってはこれ以上の融資上限額を設定していることもあります。それぞれの金融機関の条件が比較できるサイトがあるため、このようなサイトでまず確認してみましょう。
諸経費
諸経費は、リフォームローンによって違ってきます。低い金利に設定されているということでも、保証料、事務手数料、登記費用、印紙代が別にプラスされることもあるため、検討する際には注意しましょう。金融機関を比べる際には、諸経費も含めたトータルの費用を見てみましょう。
団体信用生命保険
団体信用生命保険というのは、返済する人がローンを返済している際に万一亡くなったり、障害を患ったりした際に、代わりに生命保険会社がローンを返済してくれるものです。長期間の返済期間になる場合は、万一のことを考えて、金融機関は団体信用生命保険がある方が安心です。
リフォームローンの審査基準
リフォームローンの審査基準は、ほとんど住宅ローンなどと同じですが、審査基準として独自のものを設定していることもあります。このようなリフォームローンの審査基準については、それぞれの金融機関の公式サイトなどに掲載されている場合が多いため、必ずチェックしてみましょう。
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