HOUSE I / LDK が広がる家

わが家のリフォームの設計を担当してくれたon2Architectsの中川さんと奥さんのナタリアさん夫妻が、お子さんのNちゃんを連れて来宅してくれました。

合点承知の千葉さんの紹介で、初めて二人でわが家を訪ねて来たのは一昨年の10月でした。

リフォームを行うに当たって実現したかったことがいくつかあります。

その内のひとつが、廊下を明るくすることです。部屋がすべて南向きでその北側に廊下が走っていたので、廊下がとても暗かった。これを何とか明るくしたかったのです。

またリビングの中に私の書斎コーナーが欲しかったんです。独立した書斎ではありません。家の雰囲気を感じながら、家事をするツノ坊とも適度に会話しながら、仕事ができるコーナーを作って欲しい。

もちろんこれ以外にもいろいろありましたが、これを含めて、大手ハウスメーカーが何社もやって来て、いろんな案を出してくれていました。

そんなところに、中川さん夫妻が出してくれたプランが、他社には無い、斬新な アイデアで、とても気に入って、二人にお願いすることにしました。

そう、ナタリアさんも設計士なんです。

その結果が、

これです。

リビングの北側は基本的に収納や、廊下側への出入りとなっていますが、その一角をくり抜いて、そこを私の書斎コーナーにし、その壁を取り払い、床から天井まで一面に大きな強化ガラスをはめ込んで、南側からの明かりを廊下側へ取り込んでくれたのです。

廊下はずい分明るくなり、かつ私のコーナーも手にすることができました。

でも、私はもっとわがままな依頼をしたんです。

それは、

「いつも廊下に面しているガラスに向かって仕事をするのは味気ないので、机は作りつけでなく、可動式にして、気分によって、机を書斎コーナーから引っ張り出して、窓を眺めながらとか、テレビをチラチラ見ながら、あるいは食事の用意をするツノ坊と話をしながら、

仕事ができるようにして欲しい」というリクエストでした。

 

オーダーメイドの机の脚に大きなキャスターを付けて、楽々移動できるようにしてくれました。

ちなみに書斎用の椅子は、パナソニックくんがプレゼントしてくれました。

打ち合わせで二人がわが家にやって来る内に、

「あれ、ナタリアさん・・・?

ひょっとして・・・」

と思っていたら、

「オメデタなんです」

やっぱり!

ツワリもあって、春が近づくにつれて、打ち合わせでも、ナタリアさんは来宅することがなくなりました。

そして5月に女の子を無事出産。

わが家のリフォームもその頃から解体工事がスタートしましたが、Nちゃんの出産のお祝いはしたものの、ナタリアさん、そしてNちゃんにも直接会う機会はありませんでした。

 

昨年末にリフォームが完成して、ある程度落ち着いて来たので、「ナタリアさんも実際に完成したわが家を見ていないから、一度一緒に遊びに来て下さい」と誘っていたところ、今日、赤ちゃんを連れて訪ねて来てくれました。

 

Nちゃんとは初対面だったけど、まあ、何と可愛い赤ちゃん。

ナタリアさんもすっかりスマートになっていました。考えてみれば、最初にわが家にやって来た時には、ナタリアさんはすでにオメデタ状態だったんですね。

 

そういう意味では、Nちゃんは、わが家のリフォームのプランニングと共に、ナタリアさんのお腹の中で成長開始し、工事と共に大きくなって来たことになります。

知らない人の家を訪ねるのは初めてというNちゃん。

最初は緊張してましたが、すぐに慣れてきて、素敵な笑顔をふりまいてくれました。

無邪気に笑う赤ちゃんって、みんなを幸せにしてくれますね。

わが家が熟成していくのと一緒に、Nちゃんも成長していくと思うと、どちらも楽しみです。

 

リンク

http://on2architects.com/house_i.html