店舗の内装を決める際に押さえておきたいポイント

22 / 10 / 2018

店舗の内装

店舗レイアウトを押さえた後は、店舗の内装について確認しておきましょう。レイアウト同様に、店舗の内装は重要となる部分です。内装といっても、具体的に何を考えればいいのかよくわからないといった方もいらっしゃることでしょう。

第二回目となる今回は、店舗の内装の重要性に加え、店舗の内装におけるポイントをお話します。

店舗の内装とは?内装が重要となる理由

内装とは、床や天井、壁に関する仕上げの部分や、家具、照明を意味します。店舗の内装の場合、音響も内装に含めて考えて良いでしょう。

店舗の外装には、外を歩いている人に存在をPRしたり、いいお店だと感じてもらったりするなどの意味があります。それでは店舗の内装はどうでしょうか?

いくら外装が素敵だとしても、内装とのバランスが取れていなければ、お客さまはがっかりしてしまいます。そのままUターンして外に出てしまう可能性もありますし、仮に今回は諦めて中に入ったとしても、リピートを期待することはできません。

こういった意味からも、店舗の内装は、外装と統一した上で、お客さまにコンセプトを伝えるといった大きな意味があるのです。


店舗の内装における4つのポイント

それでは、店舗の内装について考える際には、どういった点に気をつければいいのでしょうか。ここでは4つの具体的なポイントについて、お話します。

 

素材や色

内装に使用する素材や色は、多種多様です。まずは「店舗のコンセプトに合っているか」「掃除やメンテナンスに適しているか」といった2つの点についてみていきましょう。

他の記事でもお伝えしていますが、やはり素材や色を選ぶ際にも、店舗のコンセプトという核から外れてはいけません。統一感がなくなり、外観とのギャップが生まれるため、デメリットの方が大きくなります。

また内装は常にお客さまの目に触れる場所です。清掃やメンテナンスのしやすさ、耐久性といった点も考え、選択しましょう。

 

家具選び

素材や色と同様、家具選びも店舗のコンセプトを遵守しているかどうかといった点を中心に考えることが大切です。お客さまの目に触れる場所に置く家具であれば、デザイン性も重視しましょう。

一方、スタッフのみが見る、使う家具であれば、実用性に重きを置いても構いません。また、見落としがちなのが、家具を置いた後の動線です。色や高さによっては威圧感を与えてしまい、なんとなくその前を避けてしまうなどのケースもあります。可能であれば、カタログだけではなく実物を見るようにしましょう。

 

照明

店舗の内装の中でも、一二を争うほどイメージを大きく変えると言ってもいいでしょう。照明器具自体の形やデザインは、与える印象を大きく変えます。

また、明かりの色味についても考えておきましょう。青白い光が特徴の昼光色は、クール・フレッシュ、自然な光が特徴の昼白色は、ナチュラル、やや赤みを帯びた電球色はやわらかさや落ち着きと、それぞれ異なるため、店舗のコンセプトや壁の色などとも合わせて検討する必要があります。

 

音響

店舗の内装の中には「お客さまにとって、居心地の良い空間をつくる」ことも含まれます。そのひとつが音響設備です。「音楽が好きだからあの店に行こう」となることは少ないかもしれませんが、逆はありえます。「音楽がうるさくて落ち着かない」「音量が小さくて、他の人の話し声が異様に気になる」といったものです。

音響設備は、高級であれば居心地の良い空間を作りだせるわけではありません。店の形状や置くスペース、BGMの目的に応じて、必要とされる設備は異なります。


店舗の内装は「コンセプトの一致」「居心地の良さ」がキーワード

店舗の内装はコンセプトと一致しているか、お客さまが居心地よく感じてくださるかといった2つのキーワードを元に選択すると良いでしょう。

何をもって居心地の良さと感じるかは、店舗によって異なります。例えば飲食店であれば、会話の邪魔にならない程度、かつ、他のお客さまの話し声を聞こえにくくする役目が求められることが多いです。エステやリラクゼーション系であれば、リラックスが目的ですから、心地よく、眠りを誘引するような音楽が望ましいでしょう。

外から入ってきた際に、外観から感じたイメージを壊すことなく、店内の雰囲気に馴染んでもらえるかといった点も、客観的に判断する必要があります。


まとめ

店舗デザインを考える際に押さえておきたいポイントを二回に分けてお伝えしましたが、いかがでしたか。店舗の内装に関して悩みが生じたときには、まずは原点であるお店のコンセプトに立ち戻りましょう。その上で、もし自分が初めて店に来た客だとしたら、と具体的にイメージしてください。客観的な視点は必要です。

居心地の良いお店は、業種を問わず、つい足を運びたくなるものです。居心地の良いお店づくりのため、第一回の店舗レイアウトと共に、今回お伝えし

 

第一回目 店舗レイアウトの押さえておきたいポイント

第二回目 店舗の内装を決める際に押さえておきたいポイント

 

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